2013年7月14日日曜日

180開脚を目指して、開脚ストレッチャーで股割り

三連休の中日の今日。午前中にようやく時間が作れたので、数ヶ月ぶりの空手道場通い。体は動かんけど、たっぷり汗はかけるだろうから、頑張ってきます。

練習前のウォーミングアップも兼ねて、開脚ストレッチャーで股割りしたら、娘が割り込んできた。見よう見まねで開脚する娘(^^;;

親バカ過ぎる僕には、可愛すぎるシーンでした…´д` ;

2013年6月15日土曜日

石川直生選手の強烈なコンビネーション

6月16日(日)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.29』でISKA世界ライト級王座決定トーナメントに出場する石川直生選手


 もう、34歳なんですね。同世代の選手の戦いには胸が熱くなります。頑張って世界を取って欲しいです。

 そんな石川直生選手の動画より。


<1分14秒> 

 いきなりの右ハイキックから、左の膝蹴り。 

右ハイキックでスタンディングダウン状態の相手の頭が下がってきたところに、ダメ押しの左膝蹴り。相手選手の左眉上の部分がカットされ勢い良く血が噴き出しているのが判ります。

右ハイキックから左の膝が、まるで歩いているかのように自然に放たれるのが判ります。反復練習の賜物でしょうか。


<18秒>

 左跳び膝蹴りから左ストレートパンチ、右ストレートパンチのコンビネーション。 

注目したいのは、まず左跳び膝蹴り。二段蹴りのように右跳び膝蹴り→左膝蹴りと膝蹴りが2発。右はフェイントでしょうか?ヒットはしていないように見えます。 左膝蹴りヒット後、左脚着地と同時に左ストレートパンチがヒット!スーパーマンパンチのような要領でしょうか。この時点で相手選手はダウン決定。そのまま崩れ落ち、右ストレートは当たらず。

これは参考になりそうです。


<30秒>

 ステップ・インしての左ジャブに対して、左側に軸をずらし、相手の懐側に入り込んでのカウンターの右肘打ち、左ストレートパンチのコンビネーション。

肘打ちが得意な石川選手だからできる?高等技術でしょうか。

こんなことされたら、怖くて入り込めなくなりますね。


<48秒> 

 右ハイキックから左跳び膝のコンビネーション。 

右ハイキックは空振りのように見えます。それによりバランスを崩しつつも、捻れた軸を力強く回しての飛び膝蹴り。相手選手は右腕のガードがボディに下がっているので、ボディに来ると思ったのでしょうか。

右の顎を完全に撃ちぬかれて、強烈なダウン。 自分が食らってしまうことを想像さえもしたくない、強烈な一撃です。



自然な動きの中で繰り返されるコンビネーションのように思えます。反復練習と、切れない闘争心が、スムーズなコンビネーションが放たれる基礎になっているように見えます。我々格闘技愛好家も、見習いたいなあと思います。

2013年5月6日月曜日

断食してみました。

3ヶ月ほど空手の練習から遠ざかっていたのと、不規則な生活・連日のお酒で、体が重いなあと思っていました。特に腹が重い!走ると腹に重量感を感じる(泣)。練習したいなあという気持ちと、今最も優先すべきは仕事であり、次は育児。空手の練習に時間を割くわけにはいかず。

それならば、ゴールデンウィーク中に仕事をガッツリやって、ゴールデンウィーク明けからは、仕事・育児・空手をバランス良くやろうと思ったら、妻が体調を崩してしまうという不運。仕事をガッツリどころか、妻が娘の面倒をみれないので、育児をガッツリするはめに・・・。

娘は2才で、まだまだ遊んでほしい盛りなので目を離すことができず、仕事は殆どできません。

それならばと「何かする」ではなく、「何もしなくて実行できるものは?」と考えた末、「断食」にたどり着きました。

断食といっても、プチ断食ですが。1日で体重が1.2kg落ちたので、効果は上がったと思います。

また、まだ断食後の食事は摂っていないので断食中になりますが、空腹感が全く無いので人生初の断食は成功なのでしょうか。どんな食事を摂ったのか等、備忘録程度に書きます。


【断食直前】

一昨日は娘を連れて、石川河川公園へ。公園で砂場やかけっこで遊ぶ。その後夕方から19時までバーベキュー。缶ビール4本とチューハイ1本。肉も野菜もたっぷり食べた。この日の食事はこれでおしまい。娘が可愛い。


【翌日朝】

体重を計る。67kg。ショック。現役時代は60~62kgだったのに。間違いなく筋肉量は落ちて脂肪が増えているので、脂肪が8~10kg以上増えたはず。そう考えると、なんだか気持ち悪い。


【昼】

娘と公園で砂遊び。その後昼ごはん。あっさり空腹に耐え切れず、うどんのだしに糸こんにゃくを入れて、うどんのようにして食べる。こんにゃくのカロリーは、100gで5kcalなので食べても良しと勝手に納得。


【昼過ぎ】

嫁が体調不良を強く訴えるので、病院に行ってもらう。50代なのに30代に見えるドクター・南雲吉則先生オススメの「ゴボウ茶」を作るためにスーパーに泥付きゴボウを買いに行く。ついでに嫁のために、リンゴとマンゴーを買う。マンゴーは一個398円。ちょっと奮発したかも。

その後、羽曳野のオアシス「天然温泉・延羽の湯」に娘と二人でゴー。娘と一緒なので、大好きなサウナやロウリュウサービスを受けれず。涙。

この時点で空腹感は結構きつい。


【夕方】

妻に野菜スープを要求される。もちろん、ちゃんと作ります。野菜スープと中華粥。空腹感がきつい中で他人の料理を作り、かつ味見をするのはしんどかった・・・。自身はゴボウ茶ばかりガブガブ飲む。


【夜】

空腹感が無くなる。娘からでんぐり返しを迫られる。何度回ったことか。


【朝】

まだ不思議と空腹感が無い。


【昼】

回復食はお粥で。あまりの美味しさに感動します・・・とネットに書いてありました。楽しみにしていましたが、お粥を食べる前に、娘から「これ食べて!」と柿ピーを食べるようにせがまれ、結局柿ピーを4個くらい食べた。

気を取り直しておかゆを食す。確かに美味しかった・・・。


以上です。体重は1.2kgくらい減りました。


2013年4月8日月曜日

キックボクシングのコンビネーション "ミスターストイック"小比類巻貴之(太信)選手より

ミスターストイック。

TBSがK-1WORLDMAX出場時に付けたキャッチコピー。

ウィキペディアをのぞくと・・・


2002-2003年に黒崎道場に所属していた時に、精神修行の一環として黒崎健時会長が行ったとされる「線香を腕に押し当てる」荒行をした。腕に見られる火傷はその時の傷跡。その他の荒行:2年間毎日、朝にサイドステップ1時間と腕立1000回、午後に高架橋の壁を2時間、夜にサンドバッグを2時間蹴り続けた。80kgのリュックを背負い3時間歩き、同様に120kgのリュックを背負い30分歩いた。

だそうです。

凄い。黒崎健時さんと言えば、別名「鬼の黒崎」。「科学的トレーニング」を遥かに超越した侍のような人。弟子もみんなとんでもない練習を課せられたそうな。

そんな道場で修行していたんですね、コヒって。

魔裟斗は、「俺のほうがストイック」と言っていましたが、魔裟斗も小比類巻もどっちもストイックです・・・。やっぱり世界一を争う人たちは凄い。


そんな小比類巻貴之選手の動画より。




小比類巻選手の素晴らしいコンビネーションをたっぷり観ることができます。


<31秒と39秒>

左ボディーブロー(左レバーブロー)から右ハイキック。黒崎道場への在籍経験のことを考えたら、左鉤突きから右上段回し蹴りでしょうか。31秒の方は、撮影の角度のせいか、左ボディーブローは、クリーンヒットには見えませんが、相手の意識は完全に左下に。

その後右ハイキック一閃!

左下→右上の対角線を狙った教科書のようなコンビネーション。しかし、実践が難しいコンビネーション。ロングレンジ?のボディーブローのせいで、相手の視界に右ハイキックが入ってきていないのがよく解ります。

31秒のハイキックはこめかみを切るように。39秒のハイキックは延髄を断ち切るように「ガコンッ!」とヒットしています。


<59秒>

相手の右ストレートにカウンターの右ローキックが炸裂。相手は体重が前脚に乗っているので、ダメージMAXでしょう。ローキックを蹴られた経験が有る方なら、ゾッとする動画です。その後に左ボディーブロー(レバーブロー)から右ローキック2発。

素晴らしい。


<1分17秒>

カウンターの左膝蹴り(テンカオ)。相手の左ジャブと同時に、左膝蹴り。痛そう・・・。小比類巻選手は、その時はサウスポースタイル(右足が前)になって迎撃しているように見えます。


ここまで見ていますと、コヒって、ダウンしかけた相手に結構攻撃してますね。コヒ程のキャリアを考えると、闘争本能剥きだして行ってるというよりもわざと?もしかして性格悪い?


<1分26秒>

左ローキックからの右ミドルキックのキックのみのコンビネーション。


コンビネーションだけでなく、前蹴り一発、飛び膝蹴り一発でのダウン等、殺気溢れる試合をしてくれる小比類巻選手。大好きな選手です。

2013年3月21日木曜日

伝統派空手の雄、日本空手協会のフットワーク

伝統派空手は、素手、もしくは薄手のサポーターのみで試合をします。素手の拳で向き合っての間合いの取り合いは、観ている側にも緊張が伝わってきます。

当事者の選手たちも、もちろんシビアな間合いの取り合いをしています。他の格闘技と比較しても間合いの取り合いの技術は負けていまい・・・と感じます。


しかし、試合はあくまでポイント制。技が放たれる度に「放たれた技が有効で、ポイント獲得に足るかどうか」判定するために、審判が試合を止めてしまいますので、攻防の連続する場面が非常に少ないです。よって、実践的では無いという批判も多いです。


とはいえ、UFCの世界チャンピオンの座に就き、しばらくは無敵の状態が続いたリョート選手は伝統派空手の技術をベースに戦っていました。新日本キックボクシングミドル級チャンピオンは、西日本学生空手道連盟の雄「九州産業大学空手道部」出身の喜多村誠選手です。

※坊主頭の方の選手です。


伝統派空手は、緊張感あふれる攻防が盛りだくさんです。ぜひ良い部分をとりいれたいと思います。

※ポイント制が悪いとは思っていませんよ、念のため。アマチュアの選手が安全に格闘技に取り組み、技術を磨き競い合うには、ポイント制は必要だと強く思います。より実践に近づき、かつ安全という矛盾を超えた素晴らしいルールが作られることを、アマチュア格闘愛好家として強く望みます。

悪魔王子「ナジーム・ハメド」の変幻自在のフットワーク

変幻自在のフットワークは誰も追いつけない。思わぬ確度から飛んでくる強烈なパンチは誰も避ける事ができない。観ていてスカッとするシーンを連発してくれる、まさしくプロフェッショナル!という感じのナジーム・ハメド。

100巻を超える、なかなか終わらない長編ボクシング漫画「はじめの一歩」の「ブライアン・ホーク」の元ネタです。

現実にこんな選手がいる(いた)んだとびっくりすること間違いないです。8:40くらいのノリノリのハメド。すげー。


強くて、速くて、カッコイイ!ナジーム・ハメドでした。

僕も含め、一般人の練習の参考動画になるかどうかわかりませんが・・・素晴らしい動きであることは間違いないので、アップさせて頂きます。

ミルコ・クロコップの左ハイキック


左ハイキックなら、誰がなんと言おうと、この人のハイキックを真っ先にアップさせて頂きます。

ミルコ•クロコップ。

ホイスグレイシーの登場で打ち砕かれたのは、プロレスラーの強さへの幻想だけでなかった。

プロレスファンであると同時に、空手を学ぶ打撃系格闘技ファンでもある私。

プロレスラーがMMAで敗北するのと同じ位、ジェラルドゴルドーや市原海樹かわアルティメット大会で負けたのは辛かった。

得意の打撃を放つ前に、タックルで組みつかれて、寝技素人状態に追い込まれて、アッサリと敗北。

そんな状況が続く中、しっかりとした準備期間を経て、K-1から、いや打撃系格闘技の威信をかけて乗り込んだのが、ミルコクロコップ。タックルを切り、寝技を避け、バズーカーのような左ハイキックを発射する。

ドスカラス曰く「首から上が無くなった」と錯覚させるほどの破壊力。

打撃格闘技でMMAの場に対応した、最初の選手だと思っています。最高のハイキック動画を見つけてアップしたいと思いますアップしました。


2013年2月11日月曜日

緑健児師範の右上段回し蹴り(右ハイキック)


現在は新極真会の代表でいらっしゃる、緑健児師範。現役時代は軽量級ながら、極真空手無差別級王者の経験ありの、まさしく「本物」です。動画公開日時点で49歳。現役時代を彷彿とさせる上段蹴蹴り(ハイキック)を披露してくれています。

そんな緑健児さんに稽古をつけてもらっているのは、なんとムエタイチャンピオンの脚をローキックで破壊した「侍・武田幸三」。
キック、K-1で活躍し、ムエタイ・ラジャダムナン王座も獲得。今は引退して身体を休められていると思っていましたが・・・。

そんな武田幸三さんが、白帯を締めて空手道着に身を包み、緑師範に指導を受ける様子という超豪華な動画。


武田さんは、蹴る前動作の「膝の掻い込み(かいこみ)」をしっかりするように指導を受けています。一流同士の出会いを眺めるだけで、満足です。

ボクシングの右アッパーの基礎動画。

ボクシングの右アッパーです。詳細は追記します。


ボクシングの左アッパーの基礎動画。

ボクシングの左アッパー。体重移動が特に大事なようです。

左ミドルキックの基礎(キックボクシング) | サトルヴァシコバの左ミドルキック指導風景より

サトルヴァシコバ選手の左ミドルキックの指導風景。

全日本キックボクシング連盟ライト級、WFCAタイボクシング世界スーパーライト級王者であり、新空手も二段を取得。

左ミドルキックの動画でアップさせて頂いた、サムゴー・ギャットモンテープとも対戦経験有りの実力者です。


デューク・ルーファスの右ローキック

デューク・ルーファス選手の教則DVD・ビデオより、右ローキックの基礎。

アーネストホーストに学ぶ、美しすぎるキックとパンチのコンビネーション! | キックボクシングのコンビネーション


アーネストホースト VS マイク・ベルナルドより。

ホースト先生の美しすぎるコンビネーションをじっくり学ぶことができます。



<まず、57秒過ぎ>

左ジャブに右ローキックを合わせるお手本。

ベルナルドの左ジャブに合わせて、ホーストが右ローキックをビシッッ!ベルナルドは左ジャブを出していますので、前足に体重が乗ったまま。右ローキックが飛んできても避けるのは難しいはず。やはり、体重が乗った前脚を蹴られてバランスを崩します。


<1分10秒過ぎ>

セオリー通りの左ジャブから入らず、右から入るコンビネーション。
 
ホーストのいきなりの、上から叩きつける右フック
  ↓
 左ボディフック
  ↓
 右ローキック

のコンビネーション。ベルナルドは何もできずに、右ローキックを左脚の太ももに受けてしまいます。上下に散らしています。


<1分20秒過ぎ>

 軽い右ストレート。右ジャブとっても言っても良いかも。
  ↓
 すかさず、また軽い左アッパーを下から。
 これでベルナルドの意識が上になったのか?
 下からの左アッパーが難なく顔面に当たる。
  ↓
 そのまま右フック左フックの連打を顔面に集める。
  ↓
 もう一つ左フックをボディへ。
  ↓
 右ローキック!

ベルナルドは、何が飛んできているかどうか分からず亀になったように見える。そのせいで、右ローキックを無防備で受けてしまっている・・・ように見えます。


<1分36秒過ぎ>
 
 ワンツー、左フック。
 全てのパンチを顔面に集めて・・・
  ↓
 右ローキック!

これでベルナルドダウン!基本に忠実かつ、弧を描くローキックがたまらなく美しいコンビネーション。練習動画ではなく、実戦の中で見られるコンビネーションでのダウンには、宝石のような輝きを感じます。

これでベルナルドは、KO寸前。おそらく、左脚太ももの強烈な痛み。打開策を見つけたいが見つからない・・・。精神的にも肉体的にも追い詰められている状態かと思います。


<最後は・・・>

 左フック
  ↓
 右ローキックのコンビネーション

 一拍空けて・・・

 左右のフックの連打
  ↓
 顔面への左フック×2
  ↓
 もう一つ左フックでのレバーブロー
  ↓
 ベルナルドの左顎?頬?を吹き飛ばす、左フック!


左フック4連発で、TKO勝ち。ダウンを奪った右ローキックに固執しないところも素晴らしいフィニッシュ。この動画は、ホーストの美しいコンビネーションを堪能するに十分な動画です。


右ストレートの基礎(ボクシング)

ボクシングWEB講座「3ヶ月でボクサーになろう」より、右ストレートの基礎です。



動画で実演・解説なさっているのは・・・

元JBC日本フェザー級3位、ボクシング歴20年以上のNAOTOさん。選手として素晴らしい結果を残された後も、

 ・マーシャルアーツクラブ株式会社、取締役
 ・リズムアーツボクシング(R) マスタートレーナー
 ・フジワラボクシングジム、トレーナー

等々様々な肩書きを持ち、事業家としても精力的に活動されている方です。

NAOTOさんのHPを拝見すると、「エディ・タウンゼントジム」からデビューと書いてあります。そこでエディ・タウンゼントジムさんのHPを覗いてみると、エディ・タウンゼント氏のことが書いてあった。
エディ・タウンゼント氏
ハワイ出身。1914年10月4日生まれ/1988年2月1日没
日本からヘビー級のボクサーをつくるために力道山に招かれ来日。
6人(藤猛、海老原博幸、柴田国明、ガッツ石松、友利正、井岡弘樹)の
世界王者を育てる。
なんと6人の世界王者を育てた素晴らしいトレーナーということが分かる。ただ、それよりもびっくりしたのが・・・

エディ・タウンゼント氏を日本に招いたのが「プロレスラー・力道山」だとういうこと!
じゃあ、6人の世界チャンピオンを生んだのは力道山?なぜプロレスラーの力道山がボクシングのチャンピオンを作るために諸聘するの?

当時の日本の格闘技界は、今よりも団結し協力してレベルアップを計っていたのでしょうか?ダイナミックすぎる・・・。

プロレスも空手もボクシングも柔道もキックボクシングもレスリングも、日本全体のレベルアップのために団結したらおもしろいことになるんだろな・・・。

以上独り言でした。

左ジャブの基礎(ボクシング)


ワクワクボクシング協会の宮上将志代表の、左ジャブの打ち方の解説動画。

左手をどの位置から出し、どの位置に戻すのか。左足(前足)を踏み込むための、体重移動やタイミングなどが分かりやすく丁寧に説明されています。




次は、同氏による、ボクシングのパンチのコツの動画。

 ・脇を締めようとしても、どうしても脇が空いてしまう。
 ・身体や腰の回転をうまく使えない。
 ・身体や腰の回転を使えるが、軸がぶれてしまい、早い連打ができない、バテる・・・。

という方には、ぜひご覧頂きたい動画。コツという、簡単には教えられないものを、分かりやすく説明される宮上氏の「教えるセンスの高さ」に感動しました。

左ジャブで主導権を取る方法(ボクシング)

左ジャブで主導権を取る方法です。実戦的で分かりやすい。

左フックの基礎(ジャブから左フック、ワンツーから左フック)

ジャブ、ストレート、左フックのコンビネーションを懇切丁寧に分かりやすく、かつ「笑い有り」で説明してくれている動画です。

それぞれのパンチを打つ際の・・・

 ・顔、顎の位置
 ・肩の位置
 ・反対の手のガードの位置

をゆっくりと説明してくれているので(ダメな例を交えて)、私のようなグローブ空手初心者には分かりやすい。特にダメな例が重要です(多分笑いの要素はここにあると思います)。

※左フックの顔、顎の位置のダメな例


オーバーにやってくれているから分かりやすい。他、「パンチの際に伸び上がってしまう場合」等の悪い例もありますが、例を実演したあと「そろそろ真面目に・・・」と仰られています。オモロ分かりやすいです。



いきなりの左フック、ジャブから左フック、ワンツーから左フック。

最後は左フックの連打。


「フィットネスボクシングクラブ マルガリータ」さんは、名古屋にあるそうで、大阪在住の僕は通えませんが、こんなボクシングジムが近所にあれば、ぜひ通いたいです。

■フィットネスボクシングクラブ マルガリータ
■住所/名古屋市東区泉三丁目19-3第三万景ビル1-W
■営業時間/12:00~23:00
■定休日/日曜日・祝日
■TEL/052-937-2481

左ボディフック(レバーブロー) | 内山高志選手のスパーリング動画より

ボクシングWBAスーパーフェザー級世界チャンピオン、内山高志選手と、東日本新人王のスパーリング動画より。

ワンツーからの左ボディフック(レバーブロー)が、美しくも強烈。

カウンターの左ボディフック?みぞおちへのボディーアッパー?が、これまた美しく、でも恐ろしい。東日本新人王の身体をくの字に叩き折る感じです。


「とのかく固い」

「鉄アレイの先で殴られた感じ」

とのこと。

全体重が乗せての「固い」拳が突き刺さる感じでしょうか。空手家であれば、柔らかいグローブをしていても、そんな感想を抱かせる突き(パンチ)を打ちたいものです。

マイク・ザンビディス VS シャヒッド | K-1WorldMAX 2010 -70kg開幕戦


マイク・ザンビディス。

大好きな選手です。熱すぎる戦いの熱風を、フルスイングのパンチで画面の外まで届けてくれるザンビディス。


そのザンビディスの試合の中でも特に好きな試合が・・・


マイク・ザンビディス VS シャヒッド(K-1WorldMAX 2010 -70kg開幕戦)」。



バチバチのにらみ合いから始まる、ザンビディスとシャヒッドのぶつかり合い!


ゴングと同時に、二人の選手は我先にと中央に跳び込む!


ザンビディスは左手を差し出し、グローブを合わた瞬間に・・・右ストレート?フック?をフルスイング!


シャヒッドもそれに応えての壮絶なパンチの交換!!!


1ラウンド終了後、気持ち良いスタートが切れたのか、満足気な表情に見えるザンビディス。2ラウンド目以降がどうなるのか、間違いなく「強烈な殴り合い・蹴り合い・倒し合い」が待っていることを想像させる、インパクト十分な1ラウンド目でした。

どちがら勝つのか?ぜひ動画を御覧ください。



上下への打ち分けや、ボディーへの2連打等の、強烈な左右のフック。

スーパーマンパンチ、飛び蹴り、飛び膝蹴り等の飛び道具。

なかなか切れないスタミナ、決して引かない強いハート。


ザンビディスは、リーチの短い私にとっては、先生!と呼びたくなるような選手です。


私も、スパーリングや実際の試合では、真似させて頂いて?スーパーマンパンチをたまに使います。これは私のような駆け引きベタでリーチが短い選手でも、意外に決まります。一気に距離を縮めることができますし、相手の「あれ?」っていう顔がちゃんと確認できます。意表をつかれる形になるのでしょうね(^_^;)


「スーパーマンパンチでのKO集動画」




2013年1月29日火曜日

サムゴー・ギャットモンテープの「ちょっと引いてしまう・・・くらい強烈な」左ミドルキック

全日本キックボクシング連盟 2002.9.6 「GOLDEN TRIGGER」 小林聡 VS サムゴー・ギャットモンテープ より。


左ミドルキックといえば、サムゴー。

小林聡選手は、タイ人ムエタイ王者をKOで倒し、タイのラジャダムナン・スタジアムライト級王者テーパリット・シットクグォンイムにも歴史的KO勝ちを成し遂げた選手。

そんな決して弱くない(というかメチャメチャ強い)小林選手に強烈な左ミドルキックを叩きこみ、圧倒するサムゴー(試合結果は・・・動画を御覧ください)。上には上がいるもんだ・・・。

この左ミドルキックを見たら、ちょっと引いてしまう・・・くらい強烈です。


私自身は、伝統派空手の経験が長く、伝統派空手の強さも知っているつもりですが(一応、全日本チャンピオンとの対戦経験も数回ありますので)、でも、伝統派空手の世界に、こんな蹴りを出す選手は見たこと無いです。

これに対応できる選手がいるのだろうか。伝統派空手の強豪選手が、平等に実力測定できる場があり、そんな場に出てきて欲しいなと思う今日このごろ(RYOTOではなく、純粋な日本人選手希望)。





全日本キックボクシング連盟ライト級王座・金沢久幸選手に「あれは化け物。鉄パイプみたいな蹴りだった」と言わしめた動画も貼っておきます。まさに化け物!


ボクシングの右フック・左フック | 岡山のマーシャルアーツクラブ・WEBボクシング講座より


ボクシングの右フックと左フック。

兎にも角にも動画を見て下さい!無茶苦茶わかりやすい!!!こんな動画を無料で観ることが出来て、幸せです。

キックボクシングの右ミドルキックの基礎・基本 | 遊撃クラブより


キックボクシングの右ミドルキックの基礎です。

手の振り、手の入れ方、肩の入れ方、胸の入れ方、腰の入れ方を丁寧に説明してくれています。

僕は手の振り方を間違っていたので、蹴るときに身体の軸が捻れていました。捻れると連打ができにくいし、バランスを崩しやすいので、この動画は大変参考になりました。


2013年1月28日月曜日

ムエタイの左ローキック(奥足へのローキック)の基礎・基本 | キング・ムエ・キックボクシング基礎より



キックボクシングのローキックの基礎です。

左ローキックで、相手の奥足(オーソドックススタイルで構えている相手の右足)を蹴る方法。最初のステップでの右足を置く位置が重要な気がする。

2013年1月22日火曜日

ボクシングのワンツーの打ち方 | 岡山のマーシャツアーツクラブ・ボクシングWEB講座より



ボクシングだけでなく、打撃格闘技の基礎「ワンツー」。私が小学生の時から学んでいた伝統派空手でも、刻み突き・逆突きの連続技を、ワンツーと呼んでいました。