2013年2月11日月曜日

緑健児師範の右上段回し蹴り(右ハイキック)


現在は新極真会の代表でいらっしゃる、緑健児師範。現役時代は軽量級ながら、極真空手無差別級王者の経験ありの、まさしく「本物」です。動画公開日時点で49歳。現役時代を彷彿とさせる上段蹴蹴り(ハイキック)を披露してくれています。

そんな緑健児さんに稽古をつけてもらっているのは、なんとムエタイチャンピオンの脚をローキックで破壊した「侍・武田幸三」。
キック、K-1で活躍し、ムエタイ・ラジャダムナン王座も獲得。今は引退して身体を休められていると思っていましたが・・・。

そんな武田幸三さんが、白帯を締めて空手道着に身を包み、緑師範に指導を受ける様子という超豪華な動画。


武田さんは、蹴る前動作の「膝の掻い込み(かいこみ)」をしっかりするように指導を受けています。一流同士の出会いを眺めるだけで、満足です。

ボクシングの右アッパーの基礎動画。

ボクシングの右アッパーです。詳細は追記します。


ボクシングの左アッパーの基礎動画。

ボクシングの左アッパー。体重移動が特に大事なようです。

左ミドルキックの基礎(キックボクシング) | サトルヴァシコバの左ミドルキック指導風景より

サトルヴァシコバ選手の左ミドルキックの指導風景。

全日本キックボクシング連盟ライト級、WFCAタイボクシング世界スーパーライト級王者であり、新空手も二段を取得。

左ミドルキックの動画でアップさせて頂いた、サムゴー・ギャットモンテープとも対戦経験有りの実力者です。


デューク・ルーファスの右ローキック

デューク・ルーファス選手の教則DVD・ビデオより、右ローキックの基礎。

アーネストホーストに学ぶ、美しすぎるキックとパンチのコンビネーション! | キックボクシングのコンビネーション


アーネストホースト VS マイク・ベルナルドより。

ホースト先生の美しすぎるコンビネーションをじっくり学ぶことができます。



<まず、57秒過ぎ>

左ジャブに右ローキックを合わせるお手本。

ベルナルドの左ジャブに合わせて、ホーストが右ローキックをビシッッ!ベルナルドは左ジャブを出していますので、前足に体重が乗ったまま。右ローキックが飛んできても避けるのは難しいはず。やはり、体重が乗った前脚を蹴られてバランスを崩します。


<1分10秒過ぎ>

セオリー通りの左ジャブから入らず、右から入るコンビネーション。
 
ホーストのいきなりの、上から叩きつける右フック
  ↓
 左ボディフック
  ↓
 右ローキック

のコンビネーション。ベルナルドは何もできずに、右ローキックを左脚の太ももに受けてしまいます。上下に散らしています。


<1分20秒過ぎ>

 軽い右ストレート。右ジャブとっても言っても良いかも。
  ↓
 すかさず、また軽い左アッパーを下から。
 これでベルナルドの意識が上になったのか?
 下からの左アッパーが難なく顔面に当たる。
  ↓
 そのまま右フック左フックの連打を顔面に集める。
  ↓
 もう一つ左フックをボディへ。
  ↓
 右ローキック!

ベルナルドは、何が飛んできているかどうか分からず亀になったように見える。そのせいで、右ローキックを無防備で受けてしまっている・・・ように見えます。


<1分36秒過ぎ>
 
 ワンツー、左フック。
 全てのパンチを顔面に集めて・・・
  ↓
 右ローキック!

これでベルナルドダウン!基本に忠実かつ、弧を描くローキックがたまらなく美しいコンビネーション。練習動画ではなく、実戦の中で見られるコンビネーションでのダウンには、宝石のような輝きを感じます。

これでベルナルドは、KO寸前。おそらく、左脚太ももの強烈な痛み。打開策を見つけたいが見つからない・・・。精神的にも肉体的にも追い詰められている状態かと思います。


<最後は・・・>

 左フック
  ↓
 右ローキックのコンビネーション

 一拍空けて・・・

 左右のフックの連打
  ↓
 顔面への左フック×2
  ↓
 もう一つ左フックでのレバーブロー
  ↓
 ベルナルドの左顎?頬?を吹き飛ばす、左フック!


左フック4連発で、TKO勝ち。ダウンを奪った右ローキックに固執しないところも素晴らしいフィニッシュ。この動画は、ホーストの美しいコンビネーションを堪能するに十分な動画です。


右ストレートの基礎(ボクシング)

ボクシングWEB講座「3ヶ月でボクサーになろう」より、右ストレートの基礎です。



動画で実演・解説なさっているのは・・・

元JBC日本フェザー級3位、ボクシング歴20年以上のNAOTOさん。選手として素晴らしい結果を残された後も、

 ・マーシャルアーツクラブ株式会社、取締役
 ・リズムアーツボクシング(R) マスタートレーナー
 ・フジワラボクシングジム、トレーナー

等々様々な肩書きを持ち、事業家としても精力的に活動されている方です。

NAOTOさんのHPを拝見すると、「エディ・タウンゼントジム」からデビューと書いてあります。そこでエディ・タウンゼントジムさんのHPを覗いてみると、エディ・タウンゼント氏のことが書いてあった。
エディ・タウンゼント氏
ハワイ出身。1914年10月4日生まれ/1988年2月1日没
日本からヘビー級のボクサーをつくるために力道山に招かれ来日。
6人(藤猛、海老原博幸、柴田国明、ガッツ石松、友利正、井岡弘樹)の
世界王者を育てる。
なんと6人の世界王者を育てた素晴らしいトレーナーということが分かる。ただ、それよりもびっくりしたのが・・・

エディ・タウンゼント氏を日本に招いたのが「プロレスラー・力道山」だとういうこと!
じゃあ、6人の世界チャンピオンを生んだのは力道山?なぜプロレスラーの力道山がボクシングのチャンピオンを作るために諸聘するの?

当時の日本の格闘技界は、今よりも団結し協力してレベルアップを計っていたのでしょうか?ダイナミックすぎる・・・。

プロレスも空手もボクシングも柔道もキックボクシングもレスリングも、日本全体のレベルアップのために団結したらおもしろいことになるんだろな・・・。

以上独り言でした。

左ジャブの基礎(ボクシング)


ワクワクボクシング協会の宮上将志代表の、左ジャブの打ち方の解説動画。

左手をどの位置から出し、どの位置に戻すのか。左足(前足)を踏み込むための、体重移動やタイミングなどが分かりやすく丁寧に説明されています。




次は、同氏による、ボクシングのパンチのコツの動画。

 ・脇を締めようとしても、どうしても脇が空いてしまう。
 ・身体や腰の回転をうまく使えない。
 ・身体や腰の回転を使えるが、軸がぶれてしまい、早い連打ができない、バテる・・・。

という方には、ぜひご覧頂きたい動画。コツという、簡単には教えられないものを、分かりやすく説明される宮上氏の「教えるセンスの高さ」に感動しました。

左ジャブで主導権を取る方法(ボクシング)

左ジャブで主導権を取る方法です。実戦的で分かりやすい。

左フックの基礎(ジャブから左フック、ワンツーから左フック)

ジャブ、ストレート、左フックのコンビネーションを懇切丁寧に分かりやすく、かつ「笑い有り」で説明してくれている動画です。

それぞれのパンチを打つ際の・・・

 ・顔、顎の位置
 ・肩の位置
 ・反対の手のガードの位置

をゆっくりと説明してくれているので(ダメな例を交えて)、私のようなグローブ空手初心者には分かりやすい。特にダメな例が重要です(多分笑いの要素はここにあると思います)。

※左フックの顔、顎の位置のダメな例


オーバーにやってくれているから分かりやすい。他、「パンチの際に伸び上がってしまう場合」等の悪い例もありますが、例を実演したあと「そろそろ真面目に・・・」と仰られています。オモロ分かりやすいです。



いきなりの左フック、ジャブから左フック、ワンツーから左フック。

最後は左フックの連打。


「フィットネスボクシングクラブ マルガリータ」さんは、名古屋にあるそうで、大阪在住の僕は通えませんが、こんなボクシングジムが近所にあれば、ぜひ通いたいです。

■フィットネスボクシングクラブ マルガリータ
■住所/名古屋市東区泉三丁目19-3第三万景ビル1-W
■営業時間/12:00~23:00
■定休日/日曜日・祝日
■TEL/052-937-2481

左ボディフック(レバーブロー) | 内山高志選手のスパーリング動画より

ボクシングWBAスーパーフェザー級世界チャンピオン、内山高志選手と、東日本新人王のスパーリング動画より。

ワンツーからの左ボディフック(レバーブロー)が、美しくも強烈。

カウンターの左ボディフック?みぞおちへのボディーアッパー?が、これまた美しく、でも恐ろしい。東日本新人王の身体をくの字に叩き折る感じです。


「とのかく固い」

「鉄アレイの先で殴られた感じ」

とのこと。

全体重が乗せての「固い」拳が突き刺さる感じでしょうか。空手家であれば、柔らかいグローブをしていても、そんな感想を抱かせる突き(パンチ)を打ちたいものです。

マイク・ザンビディス VS シャヒッド | K-1WorldMAX 2010 -70kg開幕戦


マイク・ザンビディス。

大好きな選手です。熱すぎる戦いの熱風を、フルスイングのパンチで画面の外まで届けてくれるザンビディス。


そのザンビディスの試合の中でも特に好きな試合が・・・


マイク・ザンビディス VS シャヒッド(K-1WorldMAX 2010 -70kg開幕戦)」。



バチバチのにらみ合いから始まる、ザンビディスとシャヒッドのぶつかり合い!


ゴングと同時に、二人の選手は我先にと中央に跳び込む!


ザンビディスは左手を差し出し、グローブを合わた瞬間に・・・右ストレート?フック?をフルスイング!


シャヒッドもそれに応えての壮絶なパンチの交換!!!


1ラウンド終了後、気持ち良いスタートが切れたのか、満足気な表情に見えるザンビディス。2ラウンド目以降がどうなるのか、間違いなく「強烈な殴り合い・蹴り合い・倒し合い」が待っていることを想像させる、インパクト十分な1ラウンド目でした。

どちがら勝つのか?ぜひ動画を御覧ください。



上下への打ち分けや、ボディーへの2連打等の、強烈な左右のフック。

スーパーマンパンチ、飛び蹴り、飛び膝蹴り等の飛び道具。

なかなか切れないスタミナ、決して引かない強いハート。


ザンビディスは、リーチの短い私にとっては、先生!と呼びたくなるような選手です。


私も、スパーリングや実際の試合では、真似させて頂いて?スーパーマンパンチをたまに使います。これは私のような駆け引きベタでリーチが短い選手でも、意外に決まります。一気に距離を縮めることができますし、相手の「あれ?」っていう顔がちゃんと確認できます。意表をつかれる形になるのでしょうね(^_^;)


「スーパーマンパンチでのKO集動画」