2014年7月6日日曜日

谷口繁和さん(62)。還暦を過ぎてから空手を始め、このほど初段に昇段!素晴らしい・・・

和歌山スポーツから引用です。還暦過ぎてから空手を始めて黒帯取得!かっこいい・・・。お孫さんから誘われて、空手を始められたそうです。

・・・・・・・・・・・・・・以下和歌山スポーツから引用・・・・・・・・・・・・・・


和歌山県田辺市上の山2丁目、タイヤ販売・修理業の谷口繁和さん(62)は、還暦を過ぎてから空手を始め、このほど初段に昇段した。「先生の指導や家族の協力が大きかった。念願の黒帯を取れたことで、ようやく入門できたという感じがする」と喜んでいる。
 谷口さんが空手を始めたのは2012年5月。孫で中学1年の蓮君(12)と小学5年の朱胡さん(10)が当時、田辺市秋津町の空手道場「拳武館田辺支部」に通い始める際に「おじいちゃんも一緒にやろう」と誘ったことがきっかけだった。最初は6級から始まった。
 以来、週3回の練習はほぼ休まずに参加。道場に通う他の子どもたちと一緒に練習に励んだ。自宅や職場でも形を練習したり、有名選手のDVDを見てイメージを膨らませたりしてきた。けがをする時や「やめたい」と思うこともあったが、黒帯を取るまでは、という意地もあって続けられた。それでも「体が硬いから、準備体操のための準備が必要なんです」と笑う。
 昇段試験に合格し、あらためて空手の奥深さを感じているという。谷口さんは「けがをせず、空手を一生続けたいと思っている。来年5月には昇段試験があるので、まずは2段を目指して練習を重ねたい」と話している。
 拳武館田辺支部の支部長で谷口さんを指導する横手裕貴さん(52)は「還暦を過ぎてから空手を始め、初段にまで上がるケースは珍しいのではないか。谷口さんは空手に対して非常に真面目。その姿勢を子どもたちにも伝えてほしい」とエールを送っている。

【還暦を過ぎて空手を始め、このほど初段に昇格した谷口繁和さん(和歌山県田辺市上の山1丁目で)】 
http://www.agara.co.jp/modules/sports/article.php?storyid=276499